巨人・戸郷翔征投手(25)が3日、CSファーストステージ(横浜)に向けての思いを語った。

 戸郷はDeNAとのCSファーストステージ・第2戦(11日=横浜)に先発する予定で、この日は先発投手練習に参加し、ポストシーズンを前にキャッチボールやノックなどで調整した。

 今季ここまで21試合に登板。8勝9敗で防御率は4・14をマークした。2年連続で開幕投手を務めたものの、不調により2度も二軍落ちを経験するなど苦難が絶えなかった。

 右腕はレギュラーシーズンを終えて「悪いところしか僕はなかったですけど、チームとしては3位で終わっちゃったっていうところがすごい反省ですし。僕も含めて先発が1年間含めてうまく回らなかったので、そこに向けてはしっかり反省したい」と振り返ると、「負けることは考えてないんでね。やるしかないですし、いい調整をして臨めたら一番かなと思います」とCSに向けて意気込みを語った。

 CSまでは1週間以上期間が空くため、地元・宮崎で行われている秋季教育リーグで調整登板を行う見込みだ。「地元でもありますし、そういう場所、空気っていうのはそれだけで僕はすごい楽になりますし。そんなに長いイニングは投げないですけど、いい調整になれば一番かなと思います」と笑顔を見せた。

 地元凱旋で力を付け、CS初勝利を目指す。背番号20は「去年のCSっていうのもあんまりいいイメージがないですし、いいイメージをつくるためには勝つしかないんでね。先発ピッチャーとしては勝ち星っていうのが一番いい薬になりますし。最後勝って、いい日本シリーズを迎えることができれば」と決意を固めた。

 セ2位のDeNAとは初対戦の戸郷。レギュラーシーズンでの不甲斐なさをCSで払しょくすることはできるのか。