東京女子プロレスのプリンセスタッグ王者・上福ゆき(32)が、王者の風格を漂わせた。
9月20日の大田区大会で上原わかなとのタッグ「Ober Eats(オーバーイーツ)」で「享楽共鳴」こと中島翔子、ハイパーミサヲ組を破り同王座を奪取。V1戦(18日、東京・後楽園ホール)では元タッグパートナーのまなせゆうな&凍雅を迎え撃つ。かつてはまなせと同王座に挑戦。2日に都内で開かれた調印式に出席した上福は「当時私が右も左もわからなくて、プロレスを楽しいと思ったことがなかった。そんな時プロレスに向き合うためにたくさんアドバイスをくれたのがゆうなちゃん。私も後輩を連れて戦うようになったという姿を見せて、初防衛戦でゆうなちゃんを超えたい」と意気込んだ。
2017年のデビューからフリーとして参戦してきた上福は、先月27日の新木場大会で同団体の正式所属を発表。王者としてだけでなく、より責任感が生まれたという。「昔は叩かれることが多かったので、所属になったら他の選手やファンから嫌な顔されるかなっていう不安もあったので距離を置いていた。でも退団者が増えたりして、自分はここでプロレスを終わるつもりなので、お客さんを不安に思わせたくなかったし、ベルト取った時でもあったので腹をくくった。今は王者として東京女子をもっと広めたい」と語った。
王座防衛はもちろん、他団体でも存在感を見せつけていきたいところ。「超日本プロレス」(14日、新宿フェイス)では同じ藤沢市出身の諏訪魔と初タッグを組み、黒潮TOKYOジャパン&花園桃花と対戦することが決まった。「東京女子を見たことがない方もいると思うので東京女子を広めるためにも結果を残したいですし、藤沢愛があってこそ私はここまで強くなれたので。その藤沢愛を諏訪魔さんと爆発させられたらと思ってます」と意気込んだ。上福が防衛ロードを爆走する。












