元巨人監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が1日、自身のブログを更新。田中将大投手(36)の日米通算200勝を祝福した。

 堀内氏は「田中将大が日米通算200勝を達成した。良かったねぇ。これで肩の荷が下りたんじゃない?(笑)」と200勝投手の先輩として右腕をねぎらった。

「達成するまでちょっと時間がかかったけれど、痛みがあるからこそうれしさもより味わい深いものになるんじゃないのかな」と自身も王手から時間を要したこともあり、しみじみとつづった。

 続けて「しかし(小林)誠司がいいリードしてくれたよ。田中のピッチングを見ているとストライクが早く欲しい、取りたいんだな。でも、真っすぐだけじゃ抑えられない。そこで、誠司は変化球をうまく使ってボール球を投げさせ投げわけさせた。うまいなぁと思ったよ。ホームランを放った細川くんに投げた球は投げた方の間違いだったけど(笑)ちゃんとバッターを見て投げさせてるなと」と女房役をたたえた。

 そのうえで「もちろんピッチャーがそこに投げられなきゃダメな話だけどね。全盛期と違ってストライクゾーンで真っ向勝負すれば持っていかれる。いかにボール球を打たせられるか。それができれば全盛期の力がなくとも昨日みたいに勝つことができる。勝ったからこそ投げた本人もわかったことがあったに違いない」と今後の田中将に期待した。

 続けて「そして、つないでくれたピッチャー陣、打って守ってくれた野手たち、ベンチにいた仲間にも。大記録がかかる試合って大変だよな。俺も仲間に助けられて200勝を達成できたからわかるんだ。みんな、ありがとう」とGナインにも感謝した。

 最後に堀内氏は「さぁ、泣いても笑っても今日が今シーズン最後の試合。ファンの皆さんへ感謝のプレーを自分自身にも悔いのないプレーを貯金作って終わろうぜ!」と結んだ。