ソフトバンクは30日、又吉克樹投手(34)に来季契約を締結しない旨を通達したと発表した。又吉は2021年オフに国内FA権を行使して中日から移籍。加入から3年連続で30試合以上に登板したが、今季は一軍登板なし。二軍では27試合、防御率3・58の成績を残した。

 今シーズンは開幕前に先発配置転換を受け入れてスタートするも、8月に再び中継ぎに戻った。身上とする「便利屋」として一軍戦力に加わろうとしてきたが、ここまで出番なし。独立リーグ出身者として初めてFA権を行使して、道を切り開いてきた自負がある。現役続行を希望しているとみられ、本人の意思を尊重して球団は早期通達に至った。