ヘンリー王子は、今月10日に行われた父チャールズ国王との会談に関する情報を宮殿側近が漏らしたことに激怒しているという。英紙デーリー・メールが先日、報じた。
ある宮殿側近は同紙に対し「王子は面会が明らかに形式張っていることに驚いていた」とコメント。他人行儀な再会になったと匂わせた。また面会中に王子はメーガン妃と子どもたちの写真を国王にプレゼント。一方国王も、面会の直後に誕生日を迎える王子に贈り物をしたとも証言した。
この王子と国王の和解を妨害するような情報の漏えいにヘンリー王子は激怒しているという。これを受けて、王室の有力な情報筋は「実のところ、上級補佐官たちは、重要な家族関係を改善するために内々に努力してきた」と語っている。
同紙は先週末、ヘンリー王子が「グレーのスーツを着た男たち」が「国王との和解を妨害しようとしている」と激しく非難したと報じた。この表現は亡き母ダイアナ妃が憎んでいた宮殿廷臣たちにつけたあだ名である。
ヘンリー王子は、当局がメディアに敵対的な報道を提供することで、父親との関係改善に向けた努力を妨害しようとする組織的な試みをしていると見て「激怒している」と語っているという。情報筋は「公爵と国王陛下との関係は、2人だけの問題です。グレーのスーツを着た男たちは関与すべきではない」と語っている。
これは、極秘事項、複雑な家族関係、完全なメディア統制の中で父と息子の面会を企画した関係者にとっては驚きだったという。
現時点で両者の間でさらなる会談は予定されていないが、会談の可能性も否定されていない。しかし、近年ヘンリー王子が近しい家族と王室制度の両方に対して繰り返し攻撃をしてきたことを考えると、宮殿内や王室の高官たちの間では強い警戒感が広がっていると言っても過言ではない。
王室側近たちは、父と息子だけが出席していたとみられるこの会合に関する情報が漏れていないか、注意深く見守っていたことだけは確かなようだ。












