米国・AEWの「DYNAMITE」(ペンシルベニア州ピッツバーグ)が放送され、「AEW女子世界タッグ王座」の新設が発表になった。
団体創設者で社長のトニー・カーン氏が「重大発表」として、番組内で「AEWには最高のレスラーたちが集まっている。まさに最高のプロレスが見られる場所だ。2025年のAEW女子部門がどれだけ強くなったか誇りに思っている。だからこそ、この部門に新しい王座を導入する時が来たと思う」と表明した。
その上で、年内に史上初となるAEW女子世界タッグ王座決定トーナメントの開催を宣言した。新たな2本のベルトもお披露目され、ピッツバーグの観衆からは大歓声が起きた。AEWの女子部門には、AEW世界女子王座(現王者はクリス・スタットランダー)とTBS王座(現王者はメルセデス・モネ)の2本のベルトがあるが、どちらもシングルのタイトル。団体創設から約6年がたち、初めて女子タッグ王座が設立される。
これにいち早く反応したのが、3月限りで「スターダム」を退団し、4月からAEW所属となった白川未奈だ。自身のインスタグラムのストーリーに、新設タイトルのベルトを前に盟友のトニー・ストームと並んで腕を組み拳を突き上げるポーズの画像を投稿。白川&トニーのタッグチームで、王座決定トーナメント出撃をアピールした。
折しもトニーは20日のPPV「ALL OUT」の4WAY王座戦でクリスに世界女子王座を奪われた。この日の「DYNAMITE」のメインでは王者クリスに挑戦したが、あと一歩のところで逆転負け。試合前のインビューで白川は「トニー・ストームからはまだ連絡がないわ。心配だけど、私たちは互いに約束したの。全力で愛して、全力で戦うって」とコメントしており、心機一転、最愛のパートナーと「全力」で初代王者の座へと向かいそうだ。












