若い力が躍動した。23日、広島は巨人を5―0で下し、連敗を5で止めた。
すでにBクラスが確定したチーム事情もあり、新井貴浩監督(48)は、さらなる若手の積極起用を断行。22日まで秋山翔吾(37)、菊池涼介(36)など30代のベテラン5人を含む6人を抹消後、この日の試合までに今季2本塁打の林晃汰内野手(24)、大卒2年目の久保修外野手(24)、高卒新人投手の菊地ハルン(18)、大卒2年目左腕・滝田一希(24)、佐藤啓介内野手(21)、内田湘大内野手(21)の6人を一軍に登録して臨んだ。
試合は初回から末包昇大(29)の先制2点二塁打、2回には中村奨成(26)の9号2ランなど、打線が活発に得点を重ね、先発・玉村昇悟(24)がG打線を6回無失点に封じ、自己最多の6勝目。高卒1年目の菊池は4番手で登板し、最終回を3者凡退で打ち取る上々のプロデビューも披露した。以下は新井監督のおもな一問一答。
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――先発オーダーは全員20代。若い選手中心で臨んだ一戦で快勝
新井監督 各自、緊張したと思うんですけど、まずいい動きをしていた選手が多かったかなと見えました。
――中村奨が2回に今季9号2ラン
新井監督 見事なホームランでしたね。インサイドの高め、難しい球なんですけど、こちらから(一塁ベンチ)見ていても切れずに戻ってきたような打球。ああいう打球を打つのは技術がいる。本当にいいホームランだった。
――中村奨は若手の中でも成長著しい?
新井監督 今年ね、いいものを見せてくれている。ただね、まだまだこれからなので。
――玉村も6勝目
新井監督 本人にもこれで満足せず『まだまだこれからだぞ』というのは試合後に伝えました。
――最終回を高卒新人の菊池ハルンが締めた
新井監督 緊張したと思うんですけど、ストライク入るんでね。大したもんだなと思いながら見ていました。いい経験にしてもらいたい。
――島内が2年ぶりに60試合登板を達成した
新井監督 やっぱり60試合というのは、ブルペンのピッチャー、セットアッパーだから誇れる数字だしね。本人も目標にしていたからね。本当に今日もナイスピッチングだった。












