ドジャースの佐々木朗希投手(24)は11日(日本時間12日)に本拠地ロサンゼルスでのジャイアンツ戦に先発し、5回0/3を1本塁打を含む6安打3失点、5三振2四死球で勝敗は付かなかった。打者23人に91球で最速99・5マイル(約160・1キロ)をマークした。
6回3失点で今季初のクオリティースタート(6回以上投げ、自責点3以下=QS)で初勝利を挙げた2日(同3日)のカージナルス戦から中8日での先発。初回先頭のイ・ジョンフ(李政厚)に初球、外角高めの97・7マイル(約157・2キロ)のフォーシームを痛烈なライナーで左中間に運ばれるが左翼手のT・ヘルナンデスがスライディングキャッチ。抜けていれば確実に二塁打になっていただけに大きなプレーだ。続くアラエスは98・8マイル(約159キロ)のフォーシーム、シュミットは99・5マイルのフォシームでともに左飛に打ち取り、7球で終えた。
2回は先頭ディバースはフルカウントからファウル2球で粘られた8球目、外角の91・9マイル(約148キロ)のスプリットを右中間席に運ばれ、1点を先制された。続く、ラモスにスライダーを右前打。しかし、アダメスは内角高めの95・5マイル(約153キロ)のシンカー、チャプマンは外角低めの90・7マイル(約146キロ)のスプリット、ベーダーを外角の88マイル(約141・6マイル)のスライダーで3者連続空振り三振を奪って追加点は与えなかった。
3回は安打と四死球で一死満塁のピンチを招いたが、4番ディバースは外角低めの85・9マイル(138・2キロ)のスプリットで浅い右飛、5番ラモスは内角低めの84・9マイル(約136・6キロ)のスライダーで三ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。
4回は先頭アダメスをフォーシームで押し込んで右飛、チャプマンは内角スプリットで見逃し三振、ベーダーもフォーシームで二ゴロに打ち取り、三者凡退で終えた。
2―1と逆転してもらった5回は先頭Jロドリゲスをスライダーで三ゴロ、イ・ジョンフはスプリットで遊ゴロ、アラエスはフォーシームで左飛と2イニング連続で三者凡退。
2試合連続のQSが見えてきた6回に連打を浴びた。先頭シュミットにフォーシームを中前に運ばれ、ディバースはフォシームを左中間に落とされた。中堅手パヘスが三塁に送球する間に打者走者も二塁に進んだ。ここで5番ラモスにカウント2―2からの5球目、内角低めに甘く入った84・9マイルのスプリットを捉えられた。痛烈なゴロで三塁線を破られ、痛恨の逆転の2点適時二塁打となった。ここで降板となった。
この日はフォーシームに力があり、スプリットも落ちていた。3回一死から8人連続でアウトにするなど確実に前進している。制球がもう少し安定すればねじ伏せる投球ができるだろう。次回登板が楽しみだ。












