7月に開催される2026年MLBドラフトに向け、各球団の動きが活発化してきた。米メディア「ファンサイデッド」は11日(日本時間12日)、メッツが最速96マイル(約154・5キロ)を誇る17歳の二刀流を1位指名すると予想した。
カリフォルニア州のハンティントンビーチ高に在籍するジャレッド・グリンドリンガー投手兼外野手で、17歳ながら190センチの長身から常時90マイル(約145キロ)台前半の速球を投げ込む左腕だ。
「打撃力は現状のパワーよりもずっと優れている。この年齢で既に95~96マイルの速球を投げられるというのはまさに驚異的だ。これからさらに体格が大きくなるだろう。現在のポジションでの能力に筋力が加われば、メジャーリーグの先発投手と外野手の両方をこなせる選手に成長する可能性は十分にある」と解説。「彼は投手としても野手としても1巡目指名に値するポテンシャルを秘めているだけでなく、4月に17歳になったばかりで今年のドラフト候補の中でも最年少の一人だ。これはメッツのような分析重視の球団にとって、間違いなく魅力的な要素となるだろう」と続けた。
そんな逸材が通うハンティントンビーチ高はドジャー・スタジアムから南へ40マイルの距離にある。指名がかなえばドジャースのおひざ元から超有望株を奪う格好にもなり、同メディアは「メッツは大谷翔平の時代に対応するためにも、ドジャースの本拠地から二刀流のスター選手をドラフト指名すべきだ」と理にかなった指名だと伝えた。












