ドジャースの大谷翔平投手(31)は11日(日本時間12日)に本拠地トロントでのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数無安打だった。打率2割3分3厘。チームは3―9で大敗して3連敗。パドレスにナ・リーグ東地区首位を明け渡した。
初回先頭は右腕マクドナルドの初球、真ん中低めの93・9マイル(約151・1キロ)のシンカーを引っかけて一ゴロだった。
0―1の3回一死二塁は一打同点のチャンスだったが、カウント2―2からの6球目、外角の95・6マイル(約153・9キロ)のシンカーを打たされて二ゴロに倒れた。
2―1の5回先頭は一転、チェンジアップ攻め。カウント1―2から真ん中低めの86・1マイル(約138・6キロ)のチェンジアップに態勢を崩されて空振り三振。
3―3の6回二死二塁は勝ち越しのチャンス。2番手の左腕ゲージにカウント1―2からの4球目、外角高めの93・1マイル(約150キロ)のフォーシームに手を出して二ゴロだった。
3―9の9回一死無走者は4番手の右腕ブルーベーカーと対戦。カウント2―2からの5球目、真ん中低めの83・7マイル(約134・7キロ)ボール球のカーブに空振り三振。これで11試合、51打席ノーアーチとなった。
試合前には今季3度目の屋外でのフリー打撃を行い、逆方向への大飛球も見られた。しかし、試合では結果が出なかった。この日は12スイングしたが、大谷らしいスイングは皆無だった。
ここまで崩れたのは記憶がない。2度の得点機で本塁打とは言わないまでも適時打を放っていれば、試合展開は変わっていただろう。徹底マーク、開幕から3年ぶりの完全投打二刀流による疲労、4月14日(同15日)のメッツ戦の初回に左腕ピーターソンから受けた死球の影響など様々な原因が考えられが、本人が明かさない以上、推測するしかない。米メディアの報道も厳しい論調が増えてきた。
これまでも雑音をバットで振り払ってきた大谷。結果を出すだけだ。












