パ5位の西武は23日、6位・ロッテに0―1と零封負け。借金は10に戻り、3位・オリックスとは残り10試合で8ゲーム差とシーズンの火が消えようとしている。

 打線はこれが今季初先発となったロッテ・唐川を打ち崩せず7回まで散発3安打のゼロ行進が続いた。

 1点差で迎えた9回、先頭・滝沢の安打と連続四球で無死満塁の絶好機をつくったが、山村が捕邪飛、セデーニョが注文通り外角スライダーで空振り三振、最後の打者・平沼が遊ゴロに倒れ得点を挙げることができなかった。

 先発した与座海人投手(30)は序盤から持ち味を発揮しコース、球種、フォームの緩急を駆使してロッテ打線を翻ろう。

 2回の失点は中堅手・西川愛也外野手(26)のミスが重なったもの。先頭・池田の中前への打球処理を誤り後逸。記録は中前打と失策で、一気に三進を許した。さらに無死一、三塁とされ、続く山本の右中間への浅いフライを西川は落下点に入りながら捕球後、送球動作の中でボールを落球。三走・池田の生還を許しこれが結果的に決勝点となった。

 与座は8回104球を投げ4安打1失点(自責0)で5敗目(6勝)を喫した。