女子ゴルフの渋野日向子(26=サントリー)が、シード圏内滑り込みへラスト2試合となった。

 前週の米ツアー「アーカンソー選手権」(19~21日、アーカンソー州)は、初日に行われた第1ラウンド(R)を終えた後、悪天候で第2、3Rを行えず、21日に大会中止が決まった。そのため、ポイントランキングへのポイント加算は発生せず、同ランク102位のまま。4アンダーの34位発進だった渋野にとっては、手痛い中止となった。

 渋野は中止を受け、試合中継したWOWOWのインタビューで「すごく大事な試合ではあったので、めちゃくちゃ悔しい終わり方になって残念。それより前に頑張っておけばよかったと思うけど、この試合も強い気持ちで臨んでいたのですごく残念」と無念さをにじませた。

 すでに日本開催の「TOTOジャパンクラシック」を含むアジアシリーズ4試合の出場がかなわず、残された試合は「ロッテ選手権」(10月1~4日、ハワイ州)と「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」(11月13~16日、フロリダ州)のみ。少ないチャンスで、ここ一番の力を発揮して一気にジャンプアップできるか注目される。

 渋野は、2022年に2位となったハワイ決戦に向けて「不得意ではないコース。結果を残せるように頑張りたい」と意気込んだ。