ボートレーサーの佐藤隆太郎(31)が22日に神宮球場で行われたヤクルト―阪神戦で始球式を務めた。
この日は「BOAT RACE多摩川DAY」として銘打たれた一戦で、平日ナイターにもかかわらず、スタンドを埋め尽くす大勢のファンが集結した。
佐藤は今年の3月クラシック、5月オールスターとボートレースの最高峰グレード「SG」を2大会制覇し、賞金ランクトップに立っている。高校時代は名門・山梨学院高野球部に所属し、甲子園出場を目指していた〝元・野球ガチ勢〟だ。
ただ、晴れの舞台で投じた1球は、キャッチャーミットのはるか上をいく大暴投に…。「キャッチボールができていなかったので…。それが原因ですね(笑い)」と苦笑交じりに〝失投〟を振り返った。
大観衆の中のマウンドに「なかなか立てる機会がない経験。見られる立場で一般の方は野球をやることがないと思うので、こういうところで活躍しているプロの選手はすごいなと思います」と燕虎両軍のナインたちに敬意を表した。
最後に「もう一度、始球式に出て、リベンジをしたいですか?」と報道陣から問われた佐藤は「キャッチボールさせてほしいですね(笑い)」と語り、周囲を笑わせた。













