最高のフィナーレを飾れず…。陸上の世界選手権最終日(21日、東京・国立競技場)、男子400メートル決勝が行われ、4レーンの日本は6位に終わり、3大会ぶりの表彰台とはならなかった。
20日の予選は小池祐貴(住友電工)、柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、鵜沢飛羽(JAL)のオーダーで出陣。「バトンを安全に」(桐生)とリスクを減らした作戦を決行し、2組3着で決勝進出を決めた。タイムは38秒07の全体5位だった。
また予選で優勝候補のジャマイカ、パリ五輪銀メダルの南アフリカ、同銅メダルの英国が敗戦。日本に追い風が吹いていた。
全競技の大トリで実施された一戦は予選と同じオーダーで挑んだ。受け手が加速してバトンをつなぐ「攻めのスタイル」を披露。しかし、ライバル勢にあと一歩及ばなかった。
リレーメンバーをけん引する桐生は「過去最高のメンバー」と表現。年長者として「思ったより年齢差があるチーム」としながらも、豊富な経験値を生かしてまとめ上げた。
予選後には「歓声が上がるようにメダルを取ってゴールしたい」と語っていたが、悔しい幕切れに。それでも会場からは温かい声援が沸き起こった。












