西武は17日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に8―11と敗戦。4連敗を喫し借金は今季ワースト「11」に拡大した。

 先発した武内夏暉投手(24)は3回途中まで66球を要しホークス打線に先発全員安打となる10安打を許し自己ワーストの11失点でKO降板。5敗目(4勝)を喫し防御率は5・26となった。

 2回に渡部聖弥外野手(23)がモイネロから球団22年ぶりの新人2桁本塁打となる10号先制弾を放ち武内を援護した。

 しかし、その裏、武内が変調。四球と連打で無死満塁のピンチを背負うと、そこから粘り二死まで持っていく。ところが、周東、柳町の左打者二人に1球もストライクが入らずストレートの連続押し出しで逆転を許す。さらに牧原、中村晃、栗原に連続適時打を打たれこの回7失点。試合の主導権を手放した。

 3回にも無死一、三塁とされ野村勇、周東に連続適時打を打たれたところで武内は降板。結局、この序盤の11失点が重くのしかかり、西武はその後、ネビンの17号ソロ、山村の3号2ラン、セデーニョの6号2ランなどで3点差まで迫るも反撃及ばず。4連敗で借金を11とした。