陸上の世界選手権(東京・国立競技場)、男子3000メートル障害で8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)が〝激戦〟を振り返った。
15日のレースではラスト1周で一時はメダル圏内の3位に浮上。最終盤の接触で「もつれてしまった」と順位を落としたが、意地の走りで入賞圏内は死守した。スイスのスポーツブランド「On(オン)」の契約アスリートである三浦は16日に都内で行われた同社のイベントに参加。「3000メートル障害や長距離の見方が変わったと感じた大会だった」と声を弾ませた。
国立競技場では満員の観客が三浦に大声援を送った。「しびれるような感覚だったし、ラストスパートは限界だったが、歓声が自分を突き動かしてくれる感覚だった。観客の雰囲気が100点以上だった」と感謝を口にした。
レース直後には「メダルが一瞬見えた」と話すなど、手応えも語っていた。自己採点は「85点」とし「ラスト400メートルを切った時にわずかに他の選手より前に出られた時はもしかしたら(メダルに)いけるかもと思った。その時は歓声に押されている状態だったので行ききるしかないと思った」と明かした。
今後については3000メートル障害を極めたい」と切り出した上で「8分を切って7分台に乗せたい。五輪、世界選手権で金メダルを取るところが一番。そこがゴールであり、最大の目標」ときっぱり。さらなる高みへ、三浦は走り続ける覚悟だ。












