勝負の行方はいかに…。ボクシングの元世界2階級制覇王者・京口紘人氏(31)が、自身のYouTubeチャンネルを更新。来年5月に計画されている世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とWBC・IBF統一バンタム級王者・中谷潤人(M・T)による〝ドリームマッチ〟の行方を占った。
井上は14日、愛知・IGアリーナでWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と激突し、3―0で判定勝ち。試合後にリング上で、来場した中谷に向けて「あと1勝、12月、お互い頑張って、東京ドームで盛り上げましょう」と呼びかけた。
京口氏は、アウトボクシングに徹して圧勝した〝モンスター〟について「今までにない井上尚弥というか。フルラウンドで勝ちに徹する戦い方をすると、こうなるのを体現した試合だった」と絶賛した。
さらに「今までなら中谷選手と戦ったら、あわや『(中谷の勝ちが)あるんじゃない』みたいな声も結構あった。だけど、今回の試合のパフォーマンスを見て、より僕は(2人の)差が開いたと思った」と指摘。「ファンの人も『これ中谷潤人、どう戦えばいいんだ』って思うんじゃないかな。中谷選手もたぶん思っているだろうし、もっと突き詰めて対策を練ってやらないと、勝算はないと思っているはず」と中谷の心境を推察した。
身長165センチの井上に対し、サウスポーの中谷は173センチで一回り上背が大きい。京口氏は「スピードになると、やっぱり(井上との)差はあると思う。でも距離の長さは、ちょっと中谷選手の方が有利だから。後ろ(左)のアッパー、縦のパンチは有効に当てられたら、ダメージブローにつながるんじゃないかな」と〝モンスター〟撃破につながる有効打を考察した。
日本人の無敗王者同士による史上最高の戦いとなりそうだ。













