今季もア・リーグ中地区の最下位に低迷するホワイトソックスが12歳の天才野球少年に、9億円近い資金を投入して獲得するという。
BBWAA(全米野球記者協会)所属のフランシー・ロメロ記者が11日(日本時間12日)、自身のXに「シカゴ・ホワイトソックスは2030年1月15日から、ドミニカ共和国出身の若手有望株ブラストン・バスカーを契約金600万ドルという記録的な額で獲得する見込みです。バスカーは当初ヤンキースと契約すると見られていましたが、数週間前にその合意は破談となりました」と投稿した。
母国のカコンアカデミーでプレーしているバスカー少年は右投げ右打ちの遊撃手。身長170センチ、体重63・5キロで、今年3月にプロ顔負けのスイング動画がSNSにアップされると「神童現る」と一躍、注目を集めた。17歳になる2030年に国際プロスペクトとして契約する見込みだという。
ホワイトソックスは今季のチーム総年俸が5587万1400ドル(約83億8000万円)で30球団中、ブービーの29位。そんな〝金欠球団〟が、ドジャース・佐々木朗希投手(23)の650万ドル(約10億円)に迫る600万ドル(約8億8000万円)もの大金を投じるのは異例でもあり、コメント欄には「本当に?」「ホワイトソックスは昔からドミニカ人の獲得と育成は苦手なはず…」「どうせ口頭の約束でしょう」と懐疑的な声が集まった。
昨季、メジャーワーストの121敗を喫し、今季も〝定位置〟に収まっているホワイトソックス。将来の救世主に思い切って先行投資するのか、
注目だ。












