ア・リーグ東地区2位のヤンキースが試練の9月を迎えた。もっか2・5ゲーム差で首位ブルージェイズを追撃しているが、2日(日本時間3日)から敵地でアストロズ戦に臨み、その後はホームでブルージェイズとの直接対決を控える。3位レッドソックスにもゲーム差なしで詰め寄られ、逆転地区優勝に向けてギリギリの戦いが続くことになるが、そんな中でチームを鼓舞しているのがキャプテンのアーロン・ジャッジだ。

 ジャッジは「それが我々の望むところだ。いよいよシーズン終盤に差し掛かっている。最高のチームと対戦したいし、ここからのプレーオフ争いが重要だ。我々の真価が問われる時だ。勝機はある。打撃の好調さや投手陣、特に先発陣の好調さを考えればなおさらだ。証明すべきことがある。特別なチームなんだ。チャンスをつかむ時が来た、と理解している。準備は万端だ」と米メディア「ジ・アスレチック」などに熱い胸のうちを語っている。

 自身も8月31日(同9月1日)のホワイトソックス戦で43号を放ち、通算358本でヨギ・ベラ氏と並んで球団5位タイとなった。歴史を刻むとともにチーム22度目の地区優勝を狙う。