ドジャースの大谷翔平投手(31)は10日(日本時間11日)に本拠地ロサンゼルスでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打1打点、2得点だった。打率2割8分。チームは9―0で勝って4連勝。
初回先頭は左腕フリーランドの初球、内角高めの90・5マイル(約145・6キロ)のフォーシームを振り上げた。バットがボールの下に入ったため、角度45度、打球速度108・5マイル(約174・6キロ)で打ちだすも上り過ぎ。滞空時間の長い中飛だった。
2点を先制した2回二死三塁は初球、内角の83・2マイル(約133・9キロ)のスイーパーを捉えた。打球速度103・8マイル(約167キロ)の痛烈なゴロは右前に抜ける適時打となった。続くベッツの左越え適時二塁打で生還。今季130得点目だ。
4回二死二塁は2球で追い込まれた3球目、真ん中の84・5マイル(約136キロ)のナックルカーブに詰まって三直に倒れた。6回二死一塁はストレートの四球で歩いた。
5打席目は8回一死一、二塁で回ってきた。大歓声に包まれたが、フルカウントからの7球目、スイングしたバットが捕手のミットに当たる打撃妨害だった。続くベッツが2試合連発の18号満塁弾。この日2度目のホームを踏んだ。
今季4度目のボブルヘッドデー。投手バージョンはドジャースでは初だ。4月2日のブレーブス戦ではサヨナラ本塁打、5月15日のアスレチックス戦では14、15号を2打席連発、8月27日のレッズ戦では本塁打は出なかったが、先発マウンドに上がり、5回1失点、9三振の好投で749日ぶりの勝利を挙げている。この日も不発だったが、しっかり適時打を放った。
チームは4連勝。先発陣がカーショー(5回22/3)、グラスノー(7回)、シーハン(7回)、この日のスネルは6回としっかり仕事を果たし、打線もつながっている。強いドジャースが戻ってきた。敗れたパドレス、ジャイアンツとのゲーム差はそれぞれ3と8に広がった。1日休養日を挟んで敵地ジャンアッツ3連戦、本拠地でフィリーズ3連戦、ジャイアンツ4連戦が控える。特に2ゲーム差で追うリーグ勝率2位のフィリーズ戦はポストシーズンでワイルドカードを回避するためにも3連勝したいところだ。大谷とシュワーバーとのキング争いも注目される。楽しみだ。












