阪神は10日のDeNA戦(甲子園)に1―6で敗れ、15カードぶりのカード負け越しを喫した。
2番に座った梅野隆太郎捕手(34)は、ハマの好投手・東相手にマルチ安打の活躍を見せた。初回はカウント1―1から134キロのカットボールを捉えて左翼フェンス直撃の二塁打。直後に佐藤輝の適時二塁打が飛び出し、ホームベースを踏んだ。「打撃に関しては優勝した後、一打席一打席が大事なので。1打席目から結果が残せてよかった」と汗をぬぐった。
さらには5回にも一死から左前打で出塁し、この日2安打目をマークした。「投手は誰が来ても結果を残すという気持ちでやっている中で、たまたま結果が出た」と振り返り、「いいことは継続してファーストストライク、スイングを大事にした打撃をしていきたい」と言葉に力を込めた。
先発した伊藤将司投手(29)とのバッテリーでは、3回まで完全投球を続けていたが、4回に筒香の逆転3ランを被弾。6回にもオースティンの一発を浴びるなど、踏ん張り切れなかった。「試合の分岐点で粘れなかったところが反省点。CSに向けてしっかり立て直して頑張っていきたい」と話した。
藤川球児監督(45)は、この日の戦いについて「最後勝つことが難しくなるとスタンドに空きが出てしまって悔しいですけど、勝負は終わっている。向かう方向があるので」と振り返った。また、梅野の2番起用については「非常にバッティングの状態もいいし、梅野を6番以降に行くより、6番には熊谷もいますからよさが出るのかなと」と説明していた。












