ドジャース・大谷翔平投手(31)は7日(日本時間8日)に敵地ボルティモアでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、初回に5試合ぶりの一発となる47号を放った。
相手先発の菅野智之投手(35)とはメジャー初対決。1ボールからの2球目、外角高めの94・4マイル(約151・9キロ)のシンカーを振り抜いた。角度23度、打球速度109・8マイル(約176・7キロ)の弾丸ライナーは中堅へ一直線。そのままスタンドに飛び込んだ。今季12本目の先頭打者弾は、トップのフィリーズのシュワバーに2本差と迫る47号先制弾。飛距離411フィート(約125・3メートル)だった。
メジャーでのシーズン先頭打者弾最多記録は24年のシュワバーの15本。記録更新の期待がかかる。また、大谷が本塁打を放った日本選手は菊池雄星、前田健太、千賀滉大、松井裕樹に次いで5人目だ。
チームはナ・リーグ西地区首位をキープしているものの、5連敗中。オリオールズ戦は2試合連続サヨナラ負けで、前日は山本由伸投手(27)が9回二死までノーヒットノーラン投球。ホリデーに一発を打たれて降板すると救援陣が3失点して天国から地獄の展開だった。
2位パドレスとは1ゲーム差、3位ジャイアンツとは6ゲーム差だが直接対決は7試合残っている。現在の状態ではポストシーズン進出も安泰とは言えない。その重い空気を振り払う一発だった。
日本時代の菅野との対戦は2015年6月10日の1度だけ。中二、四球、右安と2打数2安打だった。メジャーでは先輩の貫禄を見せた。












