ケガからのメジャー復帰を目指して3Aでリハビリ登板を重ねるドジャース・佐々木朗希投手(23)の次回登板が9日(日本時間10日)のジャイアンツ3Aとの試合が濃厚となった。佐々木は4試合を投げて防御率7・07、8奪三振、8四球。前回は初回に2本塁打を浴びるなど、5回4失点の内容だった。
球速、制球力ともに目覚ましい回復は見られず、ロバーツ監督も「パフォーマンス、実力が足りていない。3Aの打者相手ならもっと期待できるはずだ」と物足りなさを口にしており、6日(同7日)の試合前には「オレンジカウンティレジスター」などを通じ「大事なのは内容。球速をしっかり高めていくこと。レベルをあげてもらう必要がある」とハッパをかけている。ポストシーズンの〝秘密兵器〟となるに越したことはないが、現状は程遠く、米メディア「ニューズウィーク」は「次回リハビリ登板でもう少し球速を上げればドジャースの懸念は軽減されるだろう。しかし、96マイル前後で推移し続けるのであれば依然として懸念材料になる。今のところチームはポストシーズンで活躍を期待しているが、その考えはすぐに変わるかもしれない」と見ている。
また韓国メディアはもっと辛らつで「マニアリポート」では「3Aでの佐々木の成績は悲惨だ。これなら〝適応失敗〟という評価に自然となる。高校時代から続く期待を大きく下回り、制球が乱調で変化球のバランスも崩れている。問題点を考慮してもこれ以上、黙認するのは難しい状況だ」と指摘し「日本人投手なら藤浪晋太郎(現DeNA)の事例が思い浮かぶ。大谷のライバルとして注目されたが、MLBの適応に失敗し、結局放出され、再挑戦に挫折した。佐々木への警告のように迫ってくる。3Aでの不振が繰り返されれば〝第二の藤浪〟のレッテルを張られる可能性が高い」とまで切り捨てている。












