NPBは11日、スイング途中でバットを投げ出して他者を脅かすような行為を「危険スイング」を定め、退場などの罰則規定を設けたと発表。12日の試合から適用される。
公式ホームページ上にルールを掲載。危険スイングとは「打者がスイングした際、最後までバットを保持し続けることをせずスイングの途中でバットを投げ出して(すっぽ抜け含む)しまうことをいう。特にバット全体が他者に向かった場合、重大な危害を及ぼす恐れが生じることから、これを危険スイングとし、以下のペナルティーを適用する」と規定した。
「①危険スイングをしたが、バットが他者に当たらなかったとき→警告」「②同一試合で同一打者が二度目の危険スイングをしたとき→退場」「③バット全体が他者に向かい、避けきれずに身体に直接当たったとき、また、ダッグアウト・カメラマン席・スタンドといったボールデッドの箇所に入ったとき→即退場」とケースによってそれぞれ罰則が適用される。
プロ野球では今季に入り、スイング後のバットによる事故が続発していた。運用ガイドラインとして「故意・過失を問わずバットを投げ出す(すっぽ抜け含む)ことは、非常に危険で安全配慮を著しく欠く行為である。打者の安全意識を徹底させるためにも、審判員は厳格に運用しなければならない」とも明記された。
メジャーではすっかりおなじみの本塁打後のバットフリップにも、厳しい目が向けられそうだ。












