ドジャースが6日(日本時間7日)、敵地でのオリオールズ戦に3―4で痛すぎる逆転サヨナラ負け。とうとう5連敗となり、2位のパドレスに1ゲーム差に詰め寄られた。

 どんでん返しとはまさにこのことだ。先発した山本が9回二死までノーヒットノーラン投球。あとアウト1つから投じた112球目をホリデーにこの日初安打となるソロを浴びて降板となった。偉業達成、さらには完封勝利も消えてしまったが、チームの連敗ストップへこれ以上ないエースの働きを見せたが、2番手で登板したトライネンが大乱調。二塁打→死球、暴投からの四球→押し出し四球と傷口だけを広げ、3番手でマウンドに上がったスコットが中前へ逆転の2点適時打を浴びて地獄に突き落とされた。

 試合後のデーブ・ロバーツ監督(53)は「こういう試合を振り返ることは難しい。由伸の好投で勢いをつけ、明日につなげられる場面はいくつもあったが、最後は逆転されてしまった。でも選手たちは最後まで戦った。彼らのプレーには文句のつけようがない。ただ最後のアウトを取れなかっただけだ」などと語った。

 その模様を「スポーツネットLA」をXに投稿すると、かえってファンの怒りに火を注ぐ格好に…。「プロスポーツ界で最悪の監督」「デーブが去る時が来た」「クビにする必要がある」「今すぐ指揮権をなくすべき」「ヤマモトはマウンドに残るべきだった。10月の前にドジャースは終わる」「なぜトライネンが歩かせたところで代えなかったのか。四球で歩かせた時に苦しんでいることは明らかだった」「タナー・スコットを責められない? なぜだ」「ロバーツを解雇しろ」などドジャースファンは大荒れ状態となっている。

 ロバーツ監督にしてみれば、選手たちをフォローしたつもりだろうが、連敗中のファンは納得できるはずもない。7日(同8日)は再びオリオールズと対戦する。菅野が先発予定となっているが、果たしてどうなるか。