巨人の井上温大投手(24)が6日の中日戦(バンテリン)に先発し、2回36球を投げて7安打4失点でマウンドを降りた。

 初回から中日打線につかまった。今季5勝目に向けてマウンドに上がった井上は、一死走者なしから田中から自身のグラブを襲う内野安打で出塁を許すと、二死一塁から4番・細川に2投目、147キロの低め直球を強振され左翼スタンド中段に先制2ランを被弾。これだけでは終わらず、二死走者なしから前日5日の同戦で先制&決勝ソロを放ったボスラーに2投目・ど真ん中のスライダーを強振され、右翼席に追加点のソロを浴びた。2者連続アーチを被弾し、一挙3点を失った。

 悪い流れを断ち切ることはできず、2回には先頭・チェイビスと加藤匠に連打を許すと一死一、二塁から岡林の右前打で満塁のピンチに。続く田中の左前適時打で4点目を献上した。その後は上林を空振り三振、初回に先制2ランを浴びた細川を三直に仕留め、追加点を許さなかった。だが3回に2番手・船迫を送られて交代した。

 降板後に井上は「早い回で降板してしまい、チームに申し訳ないです」と肩を落とした。