テニスの4大大会、全米オープンの女子シングルス準決勝(4日=日本時間5日、ニューヨーク)、世界ランキング24位の大坂なおみ(27)は世界9位アマンダ・アニシモバ(24=米国)に7―6(7―4)、6―7(3―7)、3―6で敗れ、5年ぶりのファイナル進出を逃した。
大坂は第1セットの序盤にリードを奪うも中盤以降は一進一退の攻防。それでも我慢のテニスでタイブレークの末に先取した。第2セットも決勝進出まであと1ゲームに迫るもアニシモバが奮起し、再びタイブレークに突入。このセットを落としてしまう。第3セットは勢いに押され、敗退となった。
今大会を中継している「WOWOW」で解説を務めた元プロの伊達公子さんは番組内で大坂の激闘について「2人の素晴らしい試合を見られてよかったと思います」とし「今回は調子を上げてきた中で決勝に行きたかったという強い思いが伝わってきた。ここまで産後(コンディションを)上げてこられたのは簡単なことではない」と奮闘をたたえた。
大坂は4強入りで賞金126万ドル(約1億8600万円)を獲得。4大大会通算5勝目とはならなかったが、世界1位だったころをほうふつとさせるパワフルなショットも復活。今後も常にタイトル争いに加わっていきそうだ。












