阪神は、30日の巨人戦(甲子園)を3―2で制し、連敗は2でストップ。優勝マジックを9に減らした。
「3番・右翼」でスタメン出場した森下翔太外野手(25)が、キャリアハイに並ぶ73打点目をマークした。0―0の初回、先頭の近本が四球で出塁し、中野が犠打を決めて一死二塁。好機で打席を迎えた虎の背番号1は、カウント3―1からG先発・井上の146キロの直球を弾き返した。
打球はダイビングキャッチを試みた中堅・オコエのグラブを弾き、先制中前適時二塁打。貴重な先制点を奪取し、二塁ベース上で決めポーズを見せた。「キャリアハイを毎年更新していくことを目標にしていますし、達成できたのは成長できているのかなと思います」
さらには3回にも一時勝ち越しにつながる左前打、8回にも左翼への二塁打を放つ3安打猛打賞の大暴れ。「1打席目打てたら、その中で修正とか課題を持てるので。1打席目が悪いとズルズルいってしまうのが自分の悪いところ。きょうはうまいところにいったと思います」とうなずいた。
2位・巨人相手にはここまで打率3割1分8厘、19打点、6本塁打と好相性を発揮。2年ぶりのV奪還を果たせば、クライマックスシリーズで激突する可能性もある。「CSはまだ見てないですが」としつつ、「短期決戦なので勝てばなんでもいいので。相手にプレッシャーをかけるというところでプラスに働くかなと」と冷静に話していた。












