国内男子ゴルフツアー「ISPS HANDA夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」最終日(24日、北海道・ブルックスCC=パー72)、8位から出た小平智(35=Admiral)が1イーグル、7バーディー、ノーボギーの63で回り、通算24アンダーで逆転優勝。7年ぶりとなるツアー8勝目を挙げ、今季最高の優勝賞金4260万円を獲得した。
12番から4連続バーディーで勢いに乗ると、17番ではイーグルを奪取。単独首位に立ち、そのまま逃げ切った。優勝インタビューでは「本当にうれしいですね。今までで一番うれしいです」と喜びをかみしめた。
7月には1か月半に及ぶ米国合宿を敢行。松山英樹(33=LEXUS)とラウンドする機会もあった。「やっぱり一番大きかったのは英樹と一緒にラウンドして、ゴルフして、飯食って、いろいろスイングの話をしてヒントをもらったこと。自分のターニングポイントになったので、米国に行って良かった。英樹にも早く報告したいです」と後輩に感謝する。
松山からはスイングの助言に加えて「パターは褒められました。今まではツアーでもパターがヘタクソ、ヘタクソと言われ続けてきたので、自信になりました」と多くの収穫を得て今大会に臨んでいた。
米ツアー再挑戦にも意欲を見せ、その思いを松山にも伝えている。「(松山に)言いましたし、自分から言いました。彼はずっと待ってくれていると思うので。『すぐ戻ってくるからな』と」。復活優勝を果たした35歳は「やっぱり米国を捨てきれないので、挑戦し続けていきたい」と目を輝かせた。













