フィギュアスケート男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が状態を上げている。
約半年ぶりの実戦となったサマーカップ(9~12日、木下カンセーアイスアリーナ)では精彩を欠く場面が目立ったが、東京夏季大会初日(23日、ダイドードリンコアイスアリーナ)のショートプログラムでは4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。その後も演技をまとめて74・02点をマークし「取れるところで点数は取れた。スタミナも結構残っていて問題なくできていた。今日は収穫があった」と一定の評価を下した。
3本目のトーループは回転が抜けるも「調子が悪いというよりは、コースとスピードが出ていなかったというのがある。そこを直していければ」と納得の表情。21日まで岩手県内で5日間の合宿を行い「サマーカップまでより練習はハードになってきているけど、体の状態もいいし、できるようになってきているのはすごくいいことなんじゃないかなと思う」と手応えをつかんでいる。
今後に向けては「この試合が終わってくるとどんどん大きな試合が入ってくる。そこでいい試合ができるようにするための前哨戦という形になるんじゃないかな」と予想。勝負のミラノ・コルティナ五輪イヤーへ、間もなくギアが入りそうだ。











