米女子ゴルフツアーの「CPKC女子オープン」初日(21日=日本時間22日、カナダ・ミシサガG&CC=パー71)、前週「ポートランド・クラシック」で米ツアー初優勝の岩井明愛(23=Honda)が7アンダーで単独トップに立ち、渋野日向子(26=サントリー)は1アンダーの21位発進だった。

 渋野は2オーバーとして迎えた終盤の8番パー4、9番パー4、最終10番パー3と3連続バーディーでフィニッシュした。「ショットの感覚は悪くなかったので、パットが入ってくれればという感じだったけど、残り3ホールで取り切れてよかった」とし、ショットが冴えての3連続に「最近にしては珍しい流れだったなと思います」と振り返った。

 今大会を中継する「WOWOW」で解説を務める田島創志は渋野のパフォーマンスについて「最初はフラストレーションあるのかなという感じできて、ガラッと雰囲気が変わったので。なんにしろ、良いショットからバーディーが取れてくるのは選手にとって何よりもいい薬。いい薬ですよね」と語っていた。

 渋野はポイントランキング93位と80位以内の来季シード圏外となっており、10月からのアジアシリーズに出られる保証がない。本人も「ポイントを稼ぎたい」と語っていたが、この日に見せた3連続バーディーが低迷打破のきっかけになるかもしれない。