4位・広島は21日のDeNA戦(横浜)に5-2で勝利し、3位と3ゲーム差とした。

 先発の2年目左腕・高太一(24)がDeNA打線に7回3安打2失点の快投を披露。打っては、6月28日以来の4番に座ったエレフリス・モンテロ(27)の先制2ラン、前日5安打のサンドロ・ファビアン(27)が7回にダメ押し2ランを放つなど、助っ人コンビが活躍。投打がかみ合う快勝となった。

 以下は試合後の新井貴浩監督(48)のおもな一問一答
 
 ――先発・高が7回2失点の好投

 新井監督 ナイスピッチングだったね。マウンド上での強さも感じるし。

 ――走者を出してからまた直球の球速も上げるなどギアを上げた投球も見せた

 新井監督 ランナーを得点圏背負ってから出力を上がるっていうのは、大したもの。(7回、宮崎に20球投じた末に)ホームラン打たれたところも、あれだけ3―2からゾーンのなかで投げれるわけだから。打たれはしたけど、自信にしていいと思う。無四球っていうのも、素晴らしいと思う。DeNAの打者は振れている打者が多いなかで、こういうピッチングできるわけだから。打者に対して向かっていく気持ちっていうのをずっと持ち続けてほしい。

 ――宮崎への被弾は20球目。勝負をどういう感じで見ていた

 新井監督 大したもんだなと思って。宮崎が素晴らしいバッターなのは当然、分かっているけど、あれだけずっと(ストライク)ゾーンのなかに通せるっていうのは。ホームラン打たれる、打たれないじゃなしに、そこが素晴らしい。

 ――打線は外国人の2人が全打点を稼ぎ出した

 新井監督 モンティもファビも本当にいい仕事をしてくれている。2人とも謙虚でマジメだし、こちらが言ったことを素直に聞いてくれるので。彼らも年齢も若いし、試合に出ているなかで成長していっているように感じます。

 ――モンテロ8月6本目、ファビアン4本目。長打率も向上中

 新井監督 もちろん、今年2人とも(日本球界が)初めてだけれども、配球であったり、そういうものにも慣れてきていると思うし、配球だけじゃなしに、いろいろな面で精神的にも慣れてきているんじゃないかと思います。

 ――DeNA・バウアーに対し、前日から打線を変更。4番・モンテロ、6、7番に俊足の羽月、大盛

 新井監督 相手が嫌がる打線を組もうと。足を使いながらっていう風に考えていたので、きょうのスタメンになりました。