GLEAT21日の五反田大会で、G―REXとLIDET UWF世界の2冠王者・中嶋勝彦(37)が、井土徹也(25)にタッグ結成を呼びかけた。
中嶋はこの日、井土と第1試合で一騎打ち。開始早々、雄たけびをあげながら前進する井土の蹴りやヒジ打ちを受け、思わず場外に出る場面もあった中嶋だが、ヘッドロックで絞めあげて悶絶させてペースをつかみ返す。さらに早々にバーティカルスパイクを放ったかと思えば強烈な蹴り、ヒジ打ちで大ダメージを与えた。
その後、食い下がる井土を「もっと来い!」などと指導するように叱責しながら蹴りを交錯させた。終盤、アームロックにつかまりひやりとさせられる場面はあったがこれを脱出すると、さらに攻撃の手を強める。最後はビンタからスリーパーホールドで絞め落としてレフェリーストップ勝ちを手にした。
試合後、中嶋は目を覚ました井土に「前回、新宿で言ったよな。『上の者の首を狩ろうと狙っているその目が好きだ』と。でも新宿の時はどうしようもねえヤツだったな。でもどうだ。前回と違って、今日はちょっと目つきが良くなったな。お前の雑な戦い、雑な感情、お客さんにどれだけ伝っているか分からない。でもな、それでいいんだよ。今の精いっぱいをこのリングで出せばいいんだよ」と語り掛ける。さらに「しっかりと覚悟を持って、このプロレスの道を進んでいけ。いつでも俺が相手してやるよ。でも今日戦って、組んでも面白いなと思ったよ」とまさかのタッグ結成を呼びかけた。
この言葉に迷いを見せる井土に中嶋は「あくまでもこれは俺の感情だから」と即答を求めず。その後、自身も若手時代に先輩レスラーと組んで試合することで学ぶことも多かったと話したが…。果たして新タッグ誕生となるか。












