第107回全国高校野球選手権大会の準決勝(21日、甲子園)に挑む日大三(西東京)が20日、西宮市内のグラウンドで約2時間にわたり入念な調整を行った。

 この日は選手の要望を受け、主に打撃練習を実施。三木監督は「数振ってないといやだと思うのでバッティングを希望したんだと思う。いつも通り淡々とやっていた」とチームの様子を語った。

 準決勝の対戦相手、県岐阜商は、19日の準々決勝で優勝候補だった横浜(神奈川)と対戦。熱戦を繰り広げたことに触れ「高校生でこんなにすごい試合をやるんだとは思った」と驚きを見せつつも「同じ高校生なのでうちもああいう状況になったらやるべきことをやると考えてます」と冷静な姿勢を示した。

 また、県岐阜商の応援が球場を包む雰囲気については「自分たちを応援してくれてると思うしかない。自分の力に変えようと」とチームとしての意識の持ち方を明かした。

「この先は打ち勝たないとピッチャーが疲れてきますので、自分たちのバッティングができるかできないかだと思います」と力を込めた三木監督。甲子園の大舞台で、日大三の打線がどこまで力を発揮できるかが注目される。