女子プロレス「スターダム」の真夏の祭典「5★STAR GP」レッドスターズBブロック公式戦(16日、横浜武道館)でワンダー王者のスターライト・キッドと吏南(18)の注目対決は、激闘ドローに終わった。
2月の栃木大会でキッドが吏南を退け、王座V1に成功。約5か月半ぶりに激突した。試合では両者が意地を張り合う一進一退の攻防を展開。キッドがその場飛びムーンサルトプレスを決めると、吏南はエプロンで卍固めを炸裂させる。
試合時間が10分を過ぎても両者の勢いは止まらず。キッドはムーンサルトプレスを投下したが、逆に吏南にハイドレンジアで絞り上げられ、ピンチに陥る。残り1分を切ったところで吏南にPink♡Devilを狙われるも、キッドがキッちゃんボムで切り返して難を逃れた。最後に再び吏南からPink♡Devilを食らったが、2カウントが入ったところで試合時間終了のゴングが鳴り、15分時間切れドローとなった。
この日の結果から同ブロックは勝ち点9で公式戦1試合を残すAZMが首位で決勝トーナメント(20日、後楽園ホール)進出が確定。この日で公式戦全日程を終了し、勝ち点9で首位タイとなった吏南だが、勝ち点8で公式戦1試合を残すキッドとなつぽいの最終戦(17日、浜松)の結果次第で決勝T進出が決まる状況となった。
首の皮一枚つながった吏南は「本当に悔しい。ここからは運だけどさ、もうこの5★STAR前にケガで欠場したり、アーティスト戦逃したり散々チャンスは逃してきた。それはここでチャンス使うために逃してきたと思ってるから。最年少優勝狙ってるんで。まだ、あきらめてないです」と力強く語った。
一方のキッドは「悔しすぎる。今日は吏南に足を引っ張られましたね。でも、明日勝てればいける可能性ありますよね。明日はなつぽい。なつぽいとは、いつでもどこでもお互いが邪魔しあって壁となっている。私が明日勝って必ずブロック突破します。また悔しい思いをするのは、なつぽいだよ」とライバルに呼びかけた。













