ソフトバンクの有原航平投手(33)が16日のロッテ戦(みずほペイペイ)で無念の4回KOとなった。初回に先制点を奪われると、2回には5安打を集められて大量5失点。4回にも中押しの追加点を献上して降板となり、マウンドを2番手・木村光に譲った。

 ロッテ戦を前に「粘ってくるバッターもいるし、どんどん振ってくるバッターもいる。つながれないように一人ひとりに向かっていきたい。(今季5度目の対戦で)向こうも対策がやりやすくなると思うので、僕もしっかり考えて、捕手と話し合って迎えたい」と警戒していた右腕。結局4回11安打を浴びて、今季ワーストタイの7失点(自責3)を喫した。序盤に味方の失策が絡む不運もあったが、踏ん張ることできなかった。

 降板後、有原は「何とか最少失点でという気持ちでしたが、試合をつくることができなかった。チームにも中継ぎにも迷惑をかけてしまいました」とコメント。5回持たずの降板に不甲斐なさがにじんだ。登板前まで9試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)をマークして8連勝中だっただけに、まさかの炎上となった。