第107回全国高校野球選手権大会第7日(12日)の第2試合は岡山学芸館が松商学園(長野)に3―0と完封勝ちした。
エース右腕の青中(3年)が124球を6安打無失点の完封劇を演じ「まず1勝取れたことがうれしい。地方大会と違って雰囲気を楽しめた。このマウンドに立てて、勝ちにこだわってやってきてよかった。コントロールを磨いてやってきて勝ちに結びついた」と笑顔を見せた。カーブ、スライダーで的を絞らせず、2回の一死一、三塁ではスクイズを外し、最後まで冷静さを失うことはなかった。
攻守に何度も助けられた。「気持ちの部分が相手より勝っていたと思うし、ゼロで押さえられた要因と思う。ヒットになってもおかしくない打球を内野手中心にしっかり取ってくれて投げやすかった。野手に感謝したい」。打線は相手エース加藤(3年)を打ちあぐねるが、スクイズや重盗でかき回して1点ずつをもぎ取り「打てなくても点を取る方法はたくさんある。佐藤監督の指示に従って実行できた」と胸を張った。
2年連続の白星発進で3回戦進出。「ベスト8以上を目標に掲げてやってきた。佐藤監督を勝たせたい」と意気込んだ。













