一時は1点差まで追い上げたが…。広島は6日のDeNA戦(横浜)に5―9で惨敗した。先発・森翔平(27)が立ち上がりに捕まり、2回を終え0―6。序盤から大量ビハインドとなったが、3回以降、赤ヘル打線が粘り腰を披露した。
3回にサンドロ・ファビアン(27)、末包昇大(28)の2ラン2発で4点を返すと、続く4回には、育成出身の22歳・前川誠太内野手が代打でプロ初安打。これが適時打となり、ベンチはが然、活気づいたが反撃もここまでだった。
終盤は敵の救援陣に反撃を封じられ、DeNAに痛恨の負け越しで、3位とは4ゲーム差、5位転落となった。以下は試合後の新井貴浩監督(48)のおもな一問一答。
――先発・森が2回までに6失点。試合を作れなかった
新井監督 きょうはちょっと立ち上がりからボールの力がなかったなと。そこで甘いところを痛打されたかな。
――(自ら切り出し)
新井監督 だけど、6点ビハインドになったけど、野手陣がいいスイングをできていたと思うし、守備も随所にね。小園にしても、羽月にしても、スエ(末包)にしてもね。いい打撃、いいプレーを随所にみられた。
――7月から状態を落としていたファビアンにも一発が出た
新井監督 上がってきていると思うし、モンティ(モンテロ)も内容のいい打席が増えている。野手陣、けっこういいスイングができているので、粘り強くやっていきたい。
――ここ数試合、本塁打が増えてきた
新井監督 大きいと思うよ。こちら側が何もしかけなくても、それだけで点が入るから。ホームラン、もしくは長打ね。やっぱりいいポイント、いいスイングができているから長打というのが、生まれると思う。
――育成出身の前川が代打でプロ初安打&初打点
新井監督 ハンドリングの良さというのを持っている。きょうが2打席目だけど、ああいういい場面でね。2打席目でタイムリーヒット。自分もうれしかったし、育成から頑張って4年目。本人も苦しんだと思うし、頑張ったと思う。その成果の初ヒットだったと思います。












