WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイに早々と、女子世界王者ナオミとの再々戦のチャンスがめぐってきた
イヨは7月12日のPLE「エボリューション」でMITB覇者だったナオミに同王座を奪われ、3日の「サマースラム」では王者ナオミ、リア・リプリーとのトリプルスレット王座戦でリマッチに臨んだ。3人が持ち味を発揮した名勝負となったが、最後はナオミがタイツをつかんでリアを丸め込み、ベルトを死守した。
4日(日本時間5日)のロウ(ニューヨーク市ブルックリン)では、バックステージでカブキ・ウォリアーズのアスカ&カイリ・セインと対面。「めっちゃ頑張ったんですけど私、やっぱりウィメンズワールドタイトルを諦めきれないんですよ」と日本語で訴えた。アスカは「まあ、そうやな、イヨちゃん」と返すと、英語で「助けるで」と申し出た。
イヨは「ありがとうございます。でも、大丈夫」と答えると、カイリが「でも、何かあったら言ってくださいよ」と告げたところで、リアが現れた。アスカは「イヨ、友達と話したってや」と言ってカイリとともに去っていたが、リアはイヨがロウのアダム・ピアースGMにナオミとのシングルでの王座戦を申し入れたと聞いたという。
イヨは笑みを浮かべながらも「私はサマースラムでピンフォールを取られてないよ」と不敵に言い放った。3WAY戦で3カウントを奪われなかった自分には、再々戦の権利があるとの主張だ。これにはリアも、イヨがナオミを倒すことを何よりも望んでいるといい、イヨに勝って世界王座を取り戻すという。
前王者はその場を去ろうとする元王者を引き留め「リア、あんたは私に絶対に勝てない」とズバリ。これまでタイトル戦ではリアに負けたことがないだけに、強気に言い放った。2人の間はバチバチの火花が飛んだが、イヨのアピールをピアースGMも認め、次回のロウで王者ナオミ vs イヨの女子世界王座戦が決定した。
王座陥落から1か月の間に、奪回のチャンスが2度も回ってきた。それだけイヨが世界最大団体で評価されている証しだろう。イヨがベルトを取り戻せば、31日(日本時間9月1日)のPLE「クラッシュ・イン・パリ」(フランス)では、ステファニー・バッケルの挑戦を受けることになる。その先にはもちろんリアがいる。ロウの女子世界王座戦線はイヨを中心に過熱する一方だ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













