歌手の和田アキ子(75)が3日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午後11時45分)に生出演。大学卒業の学歴詐称疑惑に揺れる静岡県伊東市・田久保真紀市長(55)の〝続投宣言〟にあきれた。

 番組では、辞職し、出直し市長選への出馬の意向を表明していた田久保市長が、7月31日の会見で一転、新図書館建設計画の中止、伊豆高原メガソーラー計画の白紙撤回などの公約遂行を理由に、続投する意志を示したことを伝えた。

 続投会見から一夜明けた1日には、市役所には朝から約1200件の抗議の電話やメールが殺到し、市民不在の「田久保劇場」に市職員からも不満の声が渦巻いている。

 和田は「辞めるとおっしゃって…それを聞いてほっとしたってのもあれですけど、『えー!』って。どうしたんでしょう、毎回」と、田久保市長の二転三転する決断に驚き、「1200件って、仕事にならないでしょ」と市職員に同情した。

 さらに、和田は「7月で辞めるって、今もいらっしゃるってことは給料はもらえてるだけですよね。伊東市の市民からの税金ですよね。これはちょっと」と疑問を投げかけると、辞任表明から一転して続投を宣言したことに「コロコロ変わるよね、どういう方なんだろう、一体。辞めるっておっしゃって、次の選挙で頑張るっておっしゃったから、ある意味、潔いなと思ったけど」とあきれた。

 すでに、大学側の回答により田久保市長は除籍処分だったことが判明。田久保市長は騒動の際、市議会議長に卒業の根拠とし、チラ見せしていた〝卒業証書〟について提出を拒否し続けており、疑惑を深めている。

 和田はあいまいな説明に終始する姿に、「『ウソでした、すいません』の一言で済むことですよね。『申し訳ありません。心を改めて頑張ります』と…」「田久保さんに、誰かアドバイスする人はいないんですかね? 言ってあげないとわからないんじゃないかな。なんでこの問題がこんなに長引くんだろう」などと不思議がった。