新日本プロレスのSTRONG女子王座を保持する女子プロレス「スターダム」のAZM(22)が24日、東京・後楽園ホール大会で大怪獣・ボジラ(21)を撃破し初防衛に成功した。
5月に新日本・米オンタリオ大会で当時の王者メルセデス・モネに白川未奈との3WAYで挑戦。白川から勝利を奪い2023年5月にハイスピード王座から陥落して以来、2年ぶりにシングルの勲章を手にした。
試合が始まるとエルボーを連打したAZMだったが、身長181センチ、体重91キロの大怪獣に軽く吹き飛ばされ場外に転がり落ちてしまった。
その後、何度もコーナー、エプロン、あらゆるところから突き落とされマットや床に叩きつけられた王者。それでも雪崩式を狙ったボジラをヌメロ・ウノで締め上げるとダイビングフットスタンプを連発し反撃開始だ。腕ひしぎ逆十字固めでとらえ、三角絞めで絞り上げた。
試合時間が10分を過ぎても勢いの止まらないボジラにシットダウン式パワーボムをくらったAZMは意識をもうろうとさせてしまう。何とかカウント2で肩を上げると、カナディアンデストロイヤーでボジラをマットに突き刺し勝機をつかむ。最後はヌメロ・ウノの体勢で絞り上げ、ボジラの両肩がマットにつくと3カウントが入った。
試合後、マイクを持ったAZMは「STRONG女子初防衛しました! 見た目通りやっぱり強いな。だけど、これだけは教えといてやるよ。強いヤツが強いんじゃなくて勝ったヤツが強いんだよ、バーカ!」と言い放ち「まあでもボジラとこうやってやりあえて、とってもうれしかった。スターダムに来てくれてありがとう」と感謝を述べた。
ボジラから「AZMセンパイ…アリガトウゴザイマシタ…」と握手を求められ笑顔で手をつかんだAZMだったが、その瞬間にF5を決められ悶絶した。
最後にAZMは「勝ったのAZMだよね?」と涙目を浮かべつつ「まあまだSTRONGチャンピオンはV1だけど、ここから私がこのベルトの価値を上げていくので期待してください!」とファンに約束しリングを後にした。












