ソフトバンクは21日の西武戦(ベルーナ)に4―1で勝利し、今季5度目の同一カード3連勝。引き分けを挟んで今季最長となる6連勝で、前半戦を51勝34敗4分けで今季最多の貯金「17」で折り返した。
チームはロケットスタートを飾った昨季とは異なり、今季はケガ人が続出し4月終了時点で9勝15敗2分けと苦戦。それでも5月以降は野手陣に柳町や野村の台頭もあり、着実に勝ち星を積み重ねた。
そんな中で、小久保監督が前半戦のカギを握った選手として名前を挙げたのは、先発陣の柱だった。「やっぱりモイネロですかね。ほぼ中6日で、まだ先発転向2年目ですよね。前半戦はほぼフルで投げて、しかもあの防御率と勝ち星。投手ではモイネロが一番やってくれたと思います」。
先発転向2年目を迎えたモイネロは、最優秀防御率のタイトルを獲得した昨年同様、抜群の安定感を発揮。シーズン序盤、有原が安定感を欠くなど投手陣が不安定な時期もあったが、左腕は16登板で8勝2敗、リーグトップとなる防御率1・27の数字を残した。
常に好投手と相対するカード初戦を任されながら、イニング数や勝利数はチーム最多と頼もしさが光る。後半戦もリーグ連覇へ向けて、欠かせない存在となりそうだ。












