ドジャース・大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)の本拠地ブルワーズ戦で2試合連続となる34号を放った。1―0で迎えた3回の第2打席、二死一塁から左腕キンタナのシンカーをとらえ、逆方向の左翼越え2ラン。打球速度174・9キロ、飛距離115・2メートルの豪快アーチで試合の主導権を引き寄せた。
この日は昨年6月16日のロイヤルズ戦以来、399日ぶりとなる「2番・DH」で出場した。2番に定着していたベッツが不振に苦しみ、ロバーツ監督が打順変更を決意。
指揮官は「総合的に判断した。ムーキーのメンタル面とメカニクスを見て打順を変えてみるのがいいと感じた。出塁するという考えに切り替えられる。ショウヘイや後ろにつないでくれたらいい」と現地メディアに説明。
その上で「ショウヘイは頼めば、何でもやってくれる。チームを第一に考え、チームがよくなるなら彼は全力を尽くしてくれる。彼が投げる日でも最初の打者になるために急ぐ必要はないと思う。メリットもある」と大谷も快諾してくれたという。
すぐに新布陣が機能した。二死走者なしから「1番・遊撃」ベッツが中前に弾き返すと、続く大谷の一発で生還。ベッツも15打席ぶりの安打となり、相乗効果を発揮している。












