米大リーグ・ヤンキースの〝悪童〟ジャズ・チザム・jr内野手(27)がまた騒ぎを起こした。19日(日本時間20日)の敵地ブレーブス戦は12―9で逆転勝利したが、チザムとブレーブスのペレスコーチの間で激しい舌戦が繰り広げられた。
6回、一死満塁で二塁走者となっていたチザムが打者ボルペに対し、リードしながら「高めに来るぞ」と取られかねないジェスチャーをした。それをブレーブスのペレスコーチがベンチから指摘し、頭を指さしながらしきりに何かを叫んだ。ボルペの犠飛で三進したチザムが塁上から相手ベンチを嘲笑し、鳴きマネをしながらペレスコーチを挑発している。一触即発の空気に、ロハス三塁コーチがなだめたほどだ。
試合後、問題の場面についてチザムは珍しく「コメントはしない」とだけ吐き捨て、ペレスコーチは現地メディアに「(チザムに)ただ賢くやれ、と言っただけだ」としたが、頭を指さしていたことで「脅した」と誤解された可能性があるという。
米メディア「クラッチポインツ」は「サインリレーは球界におけるグレーゾーンとして存在する。走者が投球位置を合図することを禁じるルールはないが、広くタブー視されている」と伝えている。
6月25日(同26日)のレッズ戦ではストライク判定をめぐって球審と口論となって退場となったばかりだが、ブレーブスとも遺恨をつくったかもしれない。












