参院選(20日投開票)の兵庫区選挙区(改選数3)に立候補しているNHK党の立花孝志党首が15日、東京・蒲田で街頭演説し、テレビ東京の公平な選挙報道に感謝を伝えた。
立花氏は同選挙区から立候補している元明石市長の泉房穂氏を標的に選挙戦を展開している。ところが、泉氏は街頭演説の日程を公表しない〝ステルス選挙〟で対抗している。テレビ東京は13日に放送した「選挙サテライト2025」で同選挙区を特集し、両者の対立構図を細かに報じていた。
昨年の兵庫県知事選を契機に民放各局は選挙報道のあり方を見直し、手探り状態ながらも今回の参院選期間中も積極的に報じるようになっている。
立花氏は「涙が出そうなくらいうれしいニュースがあった。テレビで初めて立花が有利になる番組をつくってもらった。テレ東は客観的じゃないですか。心あるテレビマンの最後の抵抗のような気がした」とテレビもまだ捨てたものではないと目を細めた。
参院選で当選するか国政政党に復帰できなければ、政治家引退を表明している立花氏は「もう一度、国政政党になれば、テレビで本当のことが言える。またテレビに出て、暴れる。われわれはええ仕事しまっせ」と聴衆に呼びかけた。












