米プロバスケットボールNBAサマーリーグが11日に米ネバダ州ラスベガスで行われ、グリズリーズからフリーエージェント(FA)となった河村勇輝がラプターズ戦で途中出場して存在感を発揮し、海外メディアから絶賛の声が出ている。

 河村は19分47秒プレーして3得点、4リバウンド、2アシストをマーク。3点シュートも1本決めた。しかし、チームは72―116で敗れた。

 海外メディアは、数字以上に内容のあるプレーと評価。ポルトガルメディア「モトシシリスモ」は「河村勇輝がシカゴ・ブルズのデビュー戦で衝撃を与え、日本のバスケットボール革命への希望と夢を燃え上がらせた」と高く評価した。

「バスケットボール界に注目が集まる中、河村勇輝選手の活躍は目覚ましいものがある。サマーリーグでシカゴ・ブルズに加入し、将来有望な活躍を見せる道を切り開いた。バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンへの長年の憧れが、この野心を駆り立て、新たな章で自らに高いハードルを課しているようだ」と奮闘ぶりを伝えている。

 さらに「この新たな章の始まりに立つ今、私たちは何か特別な出来事を目の当たりにしようとしているように感じている。NBAでの河村選手の活躍は、日本の若いアスリートたちに刺激を与えるだけでなく、バスケットボールのグローバルな性質を改めて強く印象づけるものだ。バスケットボールは、共通の情熱を追い求め、多様な文化や物語を結びつけるスポーツだ。彼の物語はまだ始まったばかりであり、バスケットボール界はこの輝かしい道のりがどこへ向かうのか、熱い視線が注がれている」と強調した。

 河村はサマーリーグで活躍を続け、名門の一員となれるのか注目だ。