世界ランキング21位のバスケットボール男子日本代表が、同54位のオランダとの強化試合(6日、東京・有明アリーナ)を74―53で快勝。試合後にトム・ホーバス監督(58)が、A代表デビューで存在感を示した2人を絶賛した。
日本代表はアジアカップ(8月、サウジアラビア)を前に、前日5日にもオランダと対戦し、70―78で逆転負けを喫していた。同国との2連戦は、若手中心のメンバー編成となっている。
試合はこの日、代表デビューを果たした中村太地(28=島根)が3Pシュートを4本決めるなど、チーム最多の16得点をマーク。また、身長206センチのビッグマンでホーバスジャパン初招集の狩野富成(23=SR渋谷)が4得点、4ブロック、5リバウンドを記録し、攻守において大活躍を見せた。
ホーバス監督は「昨日も出だし(流れが)が良かったけど、試合中にずっと続かなかった。今回は若い選手のおかげです。太地選手とか、狩野選手のディフェンスもリバウンドを取ってすごく良くて、この試合のカギだったと思う」と振り返った。
印象に残った選手について問われると「ビックリしたのは太地かな。彼は自分の役割を練習中は全然できなかったし、何回も注意した」と明かした上で「彼のシューティングタッチはすごい。Bリーグ(島根)での役割とこのチームの役割は違う。彼は気づいたかなと思う。それはすごく良かった」と称賛した。
狩野についても「フリースローの練習を本当に一生懸命頑張った。すごく(フォームが)きれいになったと思う。彼は本当にうまくなりたいという気持ちがすごくあります」と高く評価した。












