世界ランキング21位のバスケットボール男子日本代表が、同54位のオランダとの強化試合(6日、東京・有明アリーナ)を74―53で勝利。チーム最年長で主将を務めたジョシュ・ホーキンソン(30=SR渋谷)が、日の丸への思いを明かした。
日本代表はアジアカップ(8月、サウジアラビア)を控える。5日にもオランダと対戦して70―78で逆転負けを喫していたが、この日は快勝。若手中心のメンバーで編成される中、昨夏のパリ五輪代表のホーキンソンが2連戦でキャプテンを務め、ともに先発出場した。
試合後には「昨日と今日の試合を比べて、チームとしてエネルギーのレベルが一番違った。僕自身もキャプテンとして、なかなかうまくいかない時に声を出して、チームを鼓舞することを意識した。それが僕の役割だと思うし、疲れている中でもそういうことをやることで、チームのエネルギーも上がってくる」と振り返った。
米国出身のホーキンソンは2017年から日本でプレーし、23年に日本国籍を取得。「日本代表のジャージを着て、日本代表の一員としてプレーできていることが本当に光栄。帰化選手は(代表)チームの中で1人しか選ばれないし、その重役を自分が担っていることは責任もすごく感じている。その上でキャプテンをやらせていただけることは、僕自身プレーだけではなくて、リーダーとしてもチームを引っ張っらないといけない」と気持ちを引き締めた。
アジアカップに向けて「W杯とか五輪と比べて(大会の)ランクは少し下がるけど、若手や新しい選手が自分の力を試すのに、すごくいい舞台だと思う。彼らがそこで結果を出して経験を積めれば、W杯や五輪でまたステップアップができる。国際大会を通じて、選手としてレベルアップする機会になると思う」と力説。チームの大黒柱として、日本代表をけん引する覚悟は十分だ。












