米プロバスケットボールNBAのブルズは3日(日本時間4日)、フリーエージェント(FA)の河村勇輝(24)がチームの一員としてサマーリーグに参加すると発表した。

 河村は昨夏のパリ五輪後にエキシビット10契約からグリズリーズと下部Gリーグに所属しながらNBAの試合に一定数出場できるツーウェー契約を結んで最高峰デビューを飾った。しかし、河村はグリズリーズから完全FAとなり、欧州リーグへの挑戦がささやかれるなど、今後の動向が注目されていた。

 米メディア「SI」は「河村勇輝、シカゴ・ブルズに移籍の可能性」との見出しで「シカゴのサマーリーグのロースターに河村が名を連ねた。昨季グリズリーズでファンに愛され、チームとともに数々の話題をさらった。リーグMVPのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーから称賛を浴びたり、グリズリーズに強い印象を残した」と伝えた。

 その上で同メディアは「その活躍のほとんどはGリーグでのものだ」とし「河村にとって身長5フィート8インチ(173センチ)という体格の制約を考えると、残留して再びツーウェー契約を締結するのは容易ではないだろう。しかし彼はすでに大きなファンベースを築き上げており、ラスベガスでの活躍を期待している」とした。