右肩を手術して開幕から負傷者リスト入りしていたレッドソックスの吉田正尚外野手(31)が9日(日本時間10日)の本拠地ボストンでのロッキーズ戦前にベンチ入り登録され、「6番・DH」で先発に名を連ねた。ようやくメジャー3年目がスタートする。
試合前、白のTシャツに短パン姿で臨んだフリー打撃では中堅、右中間フェンスを越える鋭い当たりを連発。一度、クラブハウスに戻り赤のTシャツと試合用パンツに着替えると、マシンを使った近距離での一塁守備ドリルを行った。その後、一塁側ダグアウト内で日米メディアの取材に応じた。
復帰について「うれしく思う」と一言。また、離脱期間が長くなったことで懸念していることは何かと問われると、「試合勘に関してはマイナーリーグで何試合か出たので、あとはメジャーリーグで結果が出るかだと思う」と答えた。
レギュラーシーズン開幕後、温暖なフロリダ州のキャンプ施設でリハビリを続けながらマイナーの練習試合に出場した時期もあったが、多くのホームゲームをベンチ後方から見つめてきた。チームは試合前時点でア・リーグ東地区4位だが首位のブルージェイズとは6ゲーム差だ。今後はプレーオフ争いの主力として期待される。
「やっぱり緊張感の中で戦えること、最高峰のところで。そこは(ベンチなどから)見るだけではなくて、自分がプレーできないのは寂しかった」
いよいよバットでアピールする時だ。












